2016年4月16日土曜日

種子島と鹿児島に行ってきました。その1

お付き合いのある会社経営者の方々と
種子島と鹿児島に行ってきました。

先ずは
羽田空港までの道のりで驚きました。
山手トンネルが湾岸線までつながったのであっという間に着いてしまいました。
千歳烏山から30分程度で着いてしまいました。早朝とはいえオドロキです。
お陰で時間が余ってしまいました。
早く着きすぎた空港ロビー・・・

鹿児島空港からプロペラ機で種子島まで向かいます。
隣には屋久島行きの飛行機も飛んでいました。
屋久島人気は凄いですよね。それに引き換え種子島ってどうよ!?
大丈夫?
一抹の不安もあったのですが
鉄砲とロケットの島!
歓迎って事でしたが、空港の荷物受け取りの部屋の片隅にひっそり置かれていました。

空港売店ではフリーズドライを「宇宙食」と称して販売されていました。
このシリーズはついつい手が伸びてしまいますが、基本美味しいわけがない。
経験済みなんです。

ジャンボタクシーで向かった先は博物館

「鉄砲館」

種子島開発総合センター 鉄砲館


こちらが正式名称

鉄砲の伝来や種子島の歴史などを詳しく展示されておりました。
ちょっと油断しておりましたが、なるほど種子島の歴史の象徴でもある「火縄銃」
その伝来の歴史や本来の鉄文化が見事に融合したお話には聴きこんでしまいました。

さてさて歴史を勉強したわけですから次は「未来」ということで



種子島宇宙センター!

まさに日本の宇宙の玄関口です。
「ロケットの丘」からの眺めです。
この風景、ニュース番組で打ち上げの時見覚えがあるような気がします。
北朝鮮ではないので、ロケットは実際には発射準備されてはおりませんでした。
タクシーの運転手さんいわく、この打ち上げを見学しにマニアの方々や全国各地からやってくるらしいです。しかし機械や天候など延期要素は色々あるわけで、「結構な趣味」との事でした。
しかし、「その時の地響きや垂直やや斜めに飛び上がる様子は何度見ても感動」との事です。

レプリカ前で記念撮影はお約束です。

そんなこんなで種子島の過去と未来を勉強したわけです。

どちらももっと観光資源として盛り上がられる要素はあると思うのですが、結構素朴な印象を受けました。
トレンドとして考えると「インバウンド」として諸外国の方々の興味としてはどちらもちょっと薄いのかもしれません。
「自然」についても、我々東京から来ると360度広告のない一本道を車でドライブする気持ちよさは感じますが、となりの「屋久島」には敵わないのかもしれません。

本来であれば、もう一つの観光資源として「サーフィン」があるのですが、私はそっちはわからないのでビーチには近づきませんでした。
しかし、帰りの飛行機にはサーフィン帰りの方々も多くいらしたので、なるほどそっち方面には盛り上がりのあるところなのかもしれません。

次回は次に向かった先の鹿児島について書きます。


0 件のコメント: