2014年9月12日金曜日

仙川キユーポート見学その2

以前、仙川の元キユーピーマヨネーズ工場跡地にできた「キユーポート」に行ってみよう!って思いネットで予約を取ろうとしたら取れなかった話を書きました。参照

3ヶ月前からの予約受付で、ぎっしり詰まっているから、行きたい日の3ヶ月前に電話で予約するしかない状態だったわけです。

さてさて
無事、3ヶ月が経過
はれて見学する事が出来ました。

しかし
すっかりしっかり子供たちの夏休みは終っており
平日の午後を潰した家族団欒の社会見学となったわけです。

この建物の格子はきっとキューピーの赤い柄をイメージしているんでしょうね。


この建物自体は「キユーポート」。そして今回お世話になるマヨネーズの製造過程や歴史、小話などの紹介をするのか「マヨテラス」ということのようです。
さっそく入ってみると
やっぱりこの方、キユーピー人形がお出迎えです。
卵の中から現れたエンジェルってことなんですかね?
あと
木製のこんなテラスもあります。もちろんこれはあの容器をイメージしていることは間違いありません。
時間になると
かかりの方のご説明が始まりました。実はこの↑の方は大人のグループの説明担当
我々子ども連れは、スレンダーなお姉さん班に別れました。
そして、製造工場を模した説明フロアに誘導されました。
残念ながらここから先は撮影禁止。
マヨネーズの原材料の話、工場の清潔さの話、卵を割る機械の話、黄身以外の卵の部位の有効活用の話、ミスを犯さないためのシステムの話
などなど、基本的には子供向けなのですがとてもおもしろかったと思います。
どんな分野でも何処へんまで説明するか?って非常に難しいと思います。

「子供向け≠子供だまし」
この辺の認識がきちんとできていれば大人だって面白いんです。
さすがのキユーピー、その辺はわきまえているわけです。
マヨテラスのこの撮影禁止部分こそコア部分なのだと思います。映画のネタバレではないですが、みなさんが実際に足を運ばれてぜひ体験してほしいものです。

お勉強が終わればおなかがすくわけで、お楽しみの試食タイムです。
試食室で
マヨネーズの新味開発を行いました。
手元に並ぶキユーピーの調味料の数々+マヨネーズで新味マヨを調合します
奥から+マーマレード、+カレー、手前奥は+ゆかり、+バジル
個人的にはバジルとマーマレードがけっこういい感じに感じました。
それをつかって頂いたカットサラダ(写真奥にちらっとうつっているパッケージです)に付けて試食します。
サラダ嫌いのはずだった長女もよろこんでパクパク食べていました。これだけでも今回の見学会は十分の収穫だったと思います。
ちなみに普段からサラダを食べられる次女は逆にバジルをかけすぎて塩っぱくなってしまいたべられませんでした。まあこちらは今回に限った話。

終った後は
お土産を頂き、そしてグッズ販売のコーナーをくぐり抜け終了となるわけです。
このグッズ販売
人形はもちろん、ノートやファイル、ハンカチなどマニアにはたまらないものばかりなのかもしれません。
現在構内に
ショップを建設していました。今予約をしている方はきっとこちらを利用できると思います。

3ヶ月待ったわけですが、またせるだけの価値のある素晴らしい見学でした。
千歳烏山、仙川といった地元の方をはじめお子様連れにはピッタリだと思います。
対象年齢の実感的には小学校低学年がギリギリで分かるかな?と思いました。

駐車場はありませんが周辺にコインパーキングはそれなりにあります。しかし駅から徒歩5分程度だと思いますので電車の使用をおすすめします。





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